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救急科・救急災害医療部

診療科からのお知らせ/コラム

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診療科紹介

当院は、2011年4月から、特に重症度や緊急性の高い救急患者さんに対応する施設である「救命救急センター」の認可をうけました。しかし、それまでとかわらず、たとえ軽症であっても、また来院方法(救急車での来院か、そうでないか)にかかわらず、急に具合が悪くなった方に対応しています。 また、救急外来では、小児科領域と産婦人科領域の患者さん以外は、昼夜や休日を問わず、まず救急医が初療し、その後に必要に応じて各科専門医に相談する、という運営方式をとっています。
お困りのかたは、まずお電話でご相談ください。
ただ、年々、重症の方の受診率が増えています.症状によってお待ちいただく時間があることをお許しください。

診療内容

当院は港北区にありますが、周囲の緑区、都筑区、神奈川区には救命救急センターがありません.当院の救命救急センターは、1階にある救急外来(ER)と一泊経過観察入院床のER病棟、4階の救命ICU 4床と救命救急病棟17床を駆使して、この地域の救急診療に当たっています。
2019年度は、24,484名の救急患者さんが当院を受診され、5901名(全救急患者の24.1%)の患者さんが入院されました。受け入れた救急車の台数は7,185台でした。しかし、2020年度からコロナ禍となり、病院を受診する患者さんが減り、また感染予防の観点から、一度に救急外来で対応できる患者さんの数に限りが出てしまい、受け入れることのできた救急患者数は2020年度は16,849名、2021年度は18,045名となっています。しかし、CPA(心肺停止症例)、重篤、重症に分類される患者さんについては、これまで通りの人数を担当することができました。救命救急センターとしての役割を果たすことができたと自負しています(診療実績の表を御参照ください)。
設備の面では、陰圧室をER病棟に5部屋(6床分)、救命救急病棟に4部屋(4床分)設置し、また救命ICU4床のうち2床を個室隔離部屋に改修してコロナ禍でも安全に診療ができるようにしています。
教育の面では、2018年度から始まった新専門医制度に則り、救急科専門医育成の基幹施設として後進の育成をすすめています。
また、救命救急センターの所属職員には、日本DMAT(Disaster Medical Assistance Team)や国際緊急援助隊JDR(Japan Disaster Relief)に所属する職員もいます。2018年度は、平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震、モザンビーク・サイクロン被害支援、2019年度は新型コロナウイルス感染症が多発したクルーズ船対応、2020年度からは神奈川県庁の新型コロナウイルスに対する本部活動などに赴いています。

救急外来への受診を希望される患者さんへのお願い

  • 救急外来に来院されますと、まず看護師が、簡単な病歴と状態の把握をさせていただきます。その時判断された重症度や緊急度によって、診察順位がかわりますので、必ずしも来院された順番通りに診療させていただくわけではありません。ご了承ください。
  • 来院されるときには、可能なかぎり、事前に救急外来にお電話をお願いします。
  • また、可能なかぎり、他院から受けている処方薬の内容や、過去の疾患の履歴などがわかるよう、お願いします。
  • たとえ軽症のように思えても、突然発症した胸痛や頭痛、体の麻痺などは、一刻を争う疾患であることもあります。救急車をお呼びください。
  • 当院では、極力大勢の患者さんに対応していますが、その体制を維持するため、入院が必要と判断されても当院では入院していただけず、やむなく他院に転院していただくこともあります。ご了承をお願いします。
  • 当院は、救命救急センターとして、医学生、臨床研修医や救命救急士の養成に勤める使命を帯びています。いろいろな立場の者が診療にあたることをご了承ください。

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スタッフ紹介

  • 救急科部長

    中村 俊介/ なかむら しゅんすけ

    卒業年次 平成5年
    専門分野 救急医学、脳神経外科学、脳卒中学

    学会専門医・認定医:

    日本救急医学会救急科専門医・指導医 日本脳神経外科学会専門医 日本脳卒中学会専門医 日本リハビリテーション医学会臨床認定医

  • 救命救急センター長

    中森 知毅/ なかもり ともき

    卒業年次 平成2年
    専門分野 救急医学、神経内科学、脳卒中学、災害医学

    学会専門医・認定医:

    日本救急医学会救急科専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・指導医 日本神経学会専門医・指導医 日本脳卒中学会専門医・指導医 社会医学系専門医・指導医 慶応義塾大学医学部客 員講師(救急医学)

  • 救急災害医療部副部長

    三田 直人/ みた なおと

    卒業年次 平成18年
    専門分野 救急医学、災害医学

    学会専門医・認定医:

    日本救急医学会救急科専門医 日本内科学会認定内科医・指導医 社会医学系専門医・指導医

  • 救急科医師

    照屋 秀樹/ てるや ひでき

    卒業年次 平成9年
    専門分野 救急医学、小児救急医学、小児集中治療学

    学会専門医・認定医:

    日本小児科学会認定専門医 麻酔科標榜医 臨床研修指導医 日本医師会認定産業医 医療管理政策学修士(MMA)

  • 医師

    高田 志保/ たかだ しほ

    卒業年次 平成12年
    専門分野 救急医学、内科学

    学会専門医・認定医:

    日本救急医学会救急科専門医 日本内科学会認定内科医

  • 医師

    入福浜 由奈/ いりふくはま ゆな

    卒業年次 平成21年
    専門分野 救急医学、集中治療医学

    学会専門医・認定医:

    日本救急医学会救急科専門医 日本集中治療医学会集中治療専門医

  • 医師

    植地 貴弘/ うえち たかひろ

    卒業年次 平成22年
    専門分野 救急医学

    学会専門医・認定医:

    医学博士 日本救急医学会救急科専門医 日本内科学会総合内科専門医

  • 医師

    海老原 直樹/ えびはら なおき

  • 医師

    早川 達也/ はやかわ たつや

    卒業年次 平成26年
    専門分野 救急医学、小児科
  • 医師

    竹下 諒/ たけした りょう

    卒業年次 平成26年
    専門分野 救急医学

    学会専門医・認定医:

    日本救急医学会救急科専門医

  • 医師

    宮城 隆志/ みやぎ たかし

    卒業年次 平成26年
    専門分野 小児救急医学、救急医学

    学会専門医・認定医:

    日本救急医学会救急科専門医

  • 医師

    柴崎 貴俊/ しばさき たかとし

  • 医師

    首藤 瑠里/ しゅとう るり

    卒業年次 平成28年
  • 医師

    野中 厚志/ のなか あつし

    卒業年次 平成31年
  • 医師

    鐘ヶ江 紘典/ かねがえ ひろのり

    卒業年次 令和2年
  • 医師

    廣岡 志紀/ ひろおか ゆきのり

    卒業年次 令和2年
  • 医師

    大泉 泰彦/ おおいずみ やすひこ

    卒業年次 令和2年
  • 医師

    小林 俊也/ こばやし としや

    卒業年次 令和2年
  • 医師

    濱田 通果/ はまだ みちか

    卒業年次 令和2年

診療実績

年度 2016 2017 2018 2019 2020 2021
ER受診患者数 26,242 24,867 24,630 24,484 16,849 18,045
小児科での受付 8,290 7,691 7,334 7,316 3,154 4,847
小児科率 31.5% 30.1% 32.0% 29.0% 18.3% 26.2%
上記以外 17,952 17,176 17,296 17,168 13,695 13,198
外来内訳 救急車 受け入れ台数 6,660 6,499 6,768 7,185 5,650 6,971
受け入れを断った台数 1,090 1,333 106 1,300 2,215 3,835
お断り率 16.4% 16.3% 14.2% 14.7% 27.4% 31.8%
重度等 CPA(心肺停止例) 248 259 254 257 291 284
重篤 192 173 206 220 200 221
重症 1,123 996 877 998 994 1,090
外傷 4,152 3,906 3,969 3,876 2,818 2,816
休日予約(救急再来) 570 552 567 594 507 675
婦人科 931 773 680 782 717 592
入院者数 6,010 5,993 5,419 5,901 4,718 4,793
総入院数 22.9% 24.1% 22.0% 24.1% 28.1% 27.3%
救急車で来院した人の入院数 2,863 2,743 2,815 2,796 2,489 2,728
救急車入院率 43.0% 42.6% 41.6% 39.4% 44.7% 40.0%