• 当科では初期研修医が1～2ヶ月単位で定期的にローテートしています。

  病棟担当医として指導医と一緒に入院患者さんの診療を行っています．疑問点については指導医，あるいはカンファレンスを通じてディスカッションをしながら，有意義な研修を送っていただけるように努めています。

  2022年度より，ローテート終了時に10～20分程度の発表をすることとしており，印象に残った症例，将来希望する診療科と関連したテーマを中心にまとめていただいています。

  2023年分からではありますが，このページに過去のテーマについて掲載いたします。

   

  2023年

  　1月　骨粗鬆症についての総説とCKD合併時のマネージメントについて(約80枚に及ぶスライドでした)

  　2月　バラシクロビルによる急性腎障害で入院となった一例 -既報からの考察-

  　3月　生殖可能年齢の女性に発症した全身性エリテマトーデスの一例 -周産期の薬物管理-

  　3月　常染色体優性多発性嚢胞腎の概略と各種TKV測定方法の違いについて

  　4月　急性腎障害の一例 -病態と鑑別方法のまとめ-

  　5月　Refeeding症候群の一例 -病態，risk factorと対処法について-

  　6月　微小変化型ネフローゼ症候群の治療中にステロイド糖尿病を発症した症例 -非ステロイド性糖尿病との違いについて-

  　7月　ネフローゼ症候群の一例 -成人と小児における違い-

  　7月　嘔吐と経口摂取不良を背景に急性腎障害を発症した一例　-腎機能障害時のFENa解釈について-

  • 　8月　肝腎症候群
  • 　8月　Overview of the pathogenesis of FSGS:GEnC-Mesangial cells-Podocyte の crosstalk と治療薬について

　10月　GNR 菌血症を伴った腎盂腎炎にたいして早期に経口スイッチした場合と点滴加療を続けた場合で治療効果に違いがあるか

　10月　臨床経過とびょうり所見が一致せず、感染関連腎炎とC3腎症の鑑別に苦慮した一例

　11月　DKDとHIF-PH阻害薬

　11月　電解質異常に伴う横紋筋融解症の一例