MENU

骨密度検査部門

骨密度検査とは、骨にあるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分がどれぐらいの量があるか測ることです。これが減少すると、骨が弱くなり骨折しやすくなります。 密度の少ない状態を骨粗しょう症といいます。 検査は、検査台に仰向けに寝ていただいた状態で行います。微量のX線を腰椎、大腿骨または全身に照射して測定します。測定時間は腰椎約1分、大腿骨頸部片側約30秒、全身約6分と比較的短く、放射線の被ばく量は、一番被ばく量の多い全身測定でも胸部X線撮影の約1/10とわずかです。検査データは精度の高いDEXA法を用いた検査機器を使用し、骨粗しょう症やホルモン分泌異常の診断、治療効果の判定などを行うことができます。また、全身の骨塩量、骨密度、脂肪量および脂肪率(%)を測定できますので、生活習慣病の予防にも利用できます。のミネラル成分がどれぐらいの量があるか測ることです。これが減少すると、骨が弱くなり骨折しやすくなります。 密度の少ない状態を骨粗しょう症といいます。 検査は、検査台に仰向けに寝ていただいた状態で行います。微量のX線を腰椎、大腿骨または全身に照射して測定します。測定時間は腰椎約1分、大腿骨頸部片側約30秒、全身約6分と比較的短く、放射線の被ばく量は、一番被ばく量の多い全身測定でも胸部X線撮影の約1/10とわずかです。検査データは精度の高いDEXA法を用いた検査機器を使用し、骨粗しょう症やホルモン分泌異常の診断、治療効果の判定などを行うことができます。また、全身の骨塩量、骨密度、脂肪量および脂肪率(%)を測定できますので、生活習慣病の予防にも利用できます。