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手術実績:腎盂・尿管癌

手術実績:腎盂・尿管癌
(2021年度 腹腔鏡下腎尿管全摘術:15例 開腹術:0例)

肉眼的血尿や、腹部超音波検査で腎臓の腫れ(水腎症)を指摘された場合に腎盂・尿管癌が発見されることがあります。
通常、入院・麻酔下に尿管鏡検査(経尿道的な内視鏡検査)を行って、組織を採取し癌の診断を行います。

治療方針

腹腔鏡下腎尿管全摘術を行います(腎臓周囲の切除は腹腔鏡下に行い、膀胱近くまで尿管を剥離したのち、腎臓尿管の摘出は下腹部に6〜8cmの傷から摘出します)。

治療成績

生存率は2年で75%、5年で65%です。