１月１日に発生した能登半島地震により、現地では死傷者の発生や建物の倒壊など、深刻な被害が発生しています。

この状況を踏まえ、当院でも医師等を派遣し、被災地域の住民の皆さまの医療支援等に取り組んでいます。

(1月16日夜。雪が降り寒さもあり厳しい活動でした（車内より撮影）

(輪島市保健医療福祉調整本部内の活動と会議の様子)

【取組状況】

1/9（火）

ＤＭＡＴロジスティックチームからの要請で、中森知毅救急災害医療部長が石川県に派遣

（第１隊）

1/10（水）～1/14（日）

医師１名、看護師１名、救急救命士１名が能登総合病院（能登医療圏活動拠点本部）に派遣

中森救急災害医療部長は指揮支援

（第２隊）

1/13（土）～1/17（水）

医師１名、看護師１名派遣

1/14に第１隊を引き継いで第２隊が活動開始

中森部長、救急救命士は引き続き活動継続

（第３隊）

1/16（火）～1/20（土）

医師１名、看護師１名派遣

1/17に第２隊を引き継いで第３隊が活動開始

中森部長、救命士は引き続き活動継続

1/22（月）～1/27（土）

ＤＭＡＴロジスティックチームからの要請で、医師１名が珠洲市健康増進センターに派遣

1/15（月）～1/19（金）

ＤＭＡＴロジスティックチームからの要請で、看護師１名が輪島市役所（輪島市保健医療福祉調整本部）に派遣

他のＤＭＡＴと合流して活動

(避難所の外風景)

（輪島市立病院。市内唯一の医療機関。DMATやJMATなど様々な医療チームを派遣し、夜勤も含めた診療調整をしました。）

(輪島市役所の正面玄関。輪島市は至る所で道路が隆起していました。)

（被災地域の状況）