WARD INTRODUCTION 病棟紹介一覧

地域周産期母子医療センターとして年間700件前後の分娩を取り扱い、妊娠26週からの母体搬送も積極的に受け入れています。平成30年から産婦人科外来と病棟の一元化を行い、「母と子に優しい周産期医療」安心して出産できる病院を目指し、妊娠～出産～産後までを切れ目のないケアが提供できるよう、多くのコメディカルスタッフと共に出産をトータルサポートしています。

安心してお産に臨んでいただけるよう、当院作成のテキストをご用意し、定期的な助産師による保健指導やオンライン母親学級を実施しています。またメンタルサポートが必要な方も多くなっているため、院内の精神科リエゾンチームや保健所と連携を図り地域へ戻る母子の支援も積極的に行っています。「労災病院で出産して良かった」と思っていただけるよう頑張っています。

周産期の看護、妊娠～出産～産後までを切れ目のないケアに携わることができます。アロマ導入など、新たな取り組みも積極的にしています。定期的な学習会なども行い、自己研鑽できます。当院はNICUを完備しており、産婦人科医・新生児内科医が常駐していますので、安心して分娩介助がおこなえます。