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お知らせ

「下部消化管内視鏡検査における前処置薬を、ニフレックから モビプレップに変更」した件に関するお知らせ

令和4年4月6日

関係各位

内視鏡部長 永瀬 肇

 

下部消化管内視鏡検査はオープン枠で予約が取得できます。下剤の前処置が必要ですが、従来のニフレックからモビプレップに変更致しましたので、お知らせいたします。

 

 

<参考>

以下の利点があります。

 

・必要となる水分飲用量はニフレックよりも平均で30%以上減らすことができ、洗浄時間も平均で0.5時間程度短くなる。

・受検者の受け入れやすさがニフレックよりも高い。

・副作用の発現頻度はニフレックより高くなく、腸管洗浄効果も劣らない。

 

 

変更点として飲み方に多少の違いがあり、モビプレップ1,000mlに対して水をその半量の500ml飲む必要があります(腸管洗浄度によって増量可)。腎機能障害や心機能障害には影響がありません。なお、検査オーダー及び実施する先生方には何ら負担が加わることはありません。

 

以上、宜しくお願い致します。