一度横浜労災病院を離れ、再び戻ってきた私たち。
なぜ横浜労災病院なのか?私たちが戻ってきたきっかけや横浜労災病院 看護部の魅力をお伝えします。
座談会参加者
Mさん:
看護師16年目。幼い頃から医療の道を志す。
救命救急を経験後、ターミナル領域を経て再び救急へ。
Iさん:
看護師9年目。祖父の闘病をきっかけに看護師を目指す。
様々な領域の内科・外科を経験、急性期一筋。
Kさん:
看護師8年目。周囲に医療従事者が多く、自然と医療の道へ。
高校生のときに参加した看護師体験をきっかけに看護師を目指す。
脳外科・神経内科を経験後、他業界を経て再び看護師の道へ。
Kさん:
約7年間看護師として勤務し、一通りやり切った気持ちが強くなったので、他の好きな領域で働いてみたいと思ったのがきっかけです。
ずっと興味があったアパレル業界にチャレンジしました!
収入や未経験の業界にチャレンジすることで不安もありましたが、今後のライフプランを考えても、好きなことにチャレンジしてみるなら今しかないと思いました。
Mさん:
約14年同じ部署で働いて、慣れてしまった感覚が強くなってしまったんです。
指導者としての役割やコロナ禍の対応に追われ、燃え尽きてしまったというのが正直なところです。
救急病棟で勤務していたので、救急入院から状態が落ち着くところまでを担当しますが、精神的にも焦燥感や不安感を感じていることが多かったですね。
また、これまでずっと急性期を経験し、未経験の領域を経験したいと感じていたこともきっかけのひとつです。
Iさん:
2人目の子どもを出産後、通勤時間と子どもとの時間を両立することが難しくなり退職しました。
退職後も、急性期で働き続けたかったので、自宅近くの急性期病院へ転職しました。
Iさん:
転職先の病院では、横浜労災病院のような高度急性期医療は経験できませんでした。
2交代勤務の関係もあり、以前よりも子どもとの時間が取れなくなってしまい、今後の働き方を考えた結果、横浜労災病院に戻ってきました。
現在は、高度急性期の看護を経験しつつ、家事も楽んで両立できる働き方にも満足しています。家族からも顔がイキイキしている!と言われて、自分に合ってるんだなぁと思っています。
Kさん:
看護師から1度離れてみて、やっぱり看護師が自分には合っていると感じました。
アパレルの仕事も楽しかったんですが、1度離れたことで看護師の仕事の魅力・楽しさや、横浜労災病院の良さを改めて感じたので戻ってきました。
Mさん:
退職してからは1年ほど休息をしながら自由に過ごしたことで、またもう一度看護師として働きたいと元気を取り戻すことができました。
その後、救急とは全く異なるターミナル領域を経験しました。
自分自身が落ち着いた状態で、これまでとは異なる領域で経験を積んだことで、他の領域や他病院でも働けるスキルを持っているということは自信にもつながりましたし、横浜労災病院の良さも改めて気がつくことができました。
ターミナルでの経験を経て、やっぱり急性期で働きたい!と思い横浜労災病院に戻ってきました。
横浜労災病院に戻って来てからは、看護師の仕事が楽しい!と思って働くことができています。
Mさん:
個人の経験や復帰後の配属先、部署によって少し体制は異なりますが、どの部署もフォロー体制は整っていますよ。
私が復帰時も、しばらくの間はフォローのスタッフがついていました。
以前の部署に戻った形なので復帰後すぐにスタッフの一人として動いてはいましたが、相談できるスタッフがいるのは心強かったです。
看護師長や教育サポーターが定期的に面談で話を聞いてくれたのも良かったです。
電子カルテや診療報酬関連の入力など、以前から変わっていた部分に慣れる方が大変だったかもしれません。
Kさん:
離職期間は半年ほどで、復帰時は未経験の領域に配属されました。
最初は不安しかなくて、また1から勉強かと参考書を買ったりしながら勉強していました。
復帰後2〜3週間は日勤でフォローのスタッフがついてくれたので、安心でした。
夜勤に入るタイミングも勤務の様子や勤務希望を相談できました。
夜勤でも始めはフォローがある状態で復帰できたので良かったです。
2〜3ヶ月くらいで感覚を取り戻すことができましたよ。
Iさん:
私も以前の部署に戻った形だったので、復帰日のオリエンテーション後、午後からすぐに受け持ちでしたね。
フォローのスタッフはついてくれていたので、心配なところを相談しながら業務を行っていました。
顔見知りのスタッフが多くいたので馴染むのは早かったと思います。
子どもの都合で急なお休みの場合も、快くフォローしてもらっているのでありがたいです。
Kさん:
人間関係はいいと思います。
私は復帰時に以前とは異なる部署に配属されたので人間関係も不安でしたが、温かい環境で働くことができています。
復帰後は先輩後輩問わずわからないことを教えてもらいましたし、現在は後輩からは頼られていることが嬉しいです。
Mさん:
私が新人の頃は怖い先輩もいましたが、現在は人間関係がとても良いと思いますよ。
福利厚生が充実していることと、残業時間が少ないこと、業務マニュアルがしっかりしていることも魅力だと思います。
以前勤務した病院では、新しい病院だったので業務マニュアルがないこともあり、その都度みんなで作っていました。
マニュアルである程度決まっていて、誰でも同じ対応ができるというのは安心感がありますね。
Iさん:
人間関係は、本当に良いですね。看護師だけでなく、医師や他の職種も巻き込んで仲がいいですよ。
部署や時期にもよりますが、残業も多くないですよ。
スタッフ全員で協力して業務を分担したり、引き継ぐ必要がある業務は引き継ぐなど、全員で協力できる環境です。
研修が充実しているなど、教育面がしっかりしているところも魅力です。
Kさん:
教育体制も充実していると思います。
新人看護師のときには、多くの病院でプリセプター制度を導入していると思いますが、プリセプターだけでなく病棟全体で新人を育てましょうという雰囲気です。
もちろん厳しい先輩もいましたが、技術面でも精神面でも支えてもらいました。
当時、プリセプターの先輩には、よくご飯に連れて行ってもらいました。私も先輩になったので、よく後輩をご飯に連れて行ってます!笑
Mさん:
認定看護師や診療看護師を目指したい、大学院で学びたいというスタッフへのフォローも整っていますよ。
通学の間のお休みや、事前勉強の時間確保などの勤務調整もみんな快く協力してくれるので、キャリアアップしたい方にもおすすめの病院です。
Iさん:
福利厚生が整っているところがとても魅力です。
子の看護休暇が有給なんですよ!子の看護休暇は無給の病院も多いですからね。
戻ってきてすぐに有休が付与されるのも嬉しいです。
産休・育休がしっかり取得できるところや、育児短時間勤務ができるのも魅力です。
制度面でのサポート体制がしっかりと整っているところが、とても働きやすいです。
Iさん:
これまでがんの患者さんと関わることが多く、緩和ケアやがん看護の認定に興味があります。
横浜労災病院にも認定看護師がいますが、活躍している姿を見て、がんに携わる認定看護師の資格取得を今後目指したいです。
Mさん:
満遍なくずっと臨床で働いていたいと思っています。
現在の救急病棟では様々な疾患・領域の救急医療を経験できますが、今後は一般病棟や回復期での経験もしてみたいです。
Kさん:
管理職を目指すことも視野に入れています。
また、現在は在宅支援に力を入れており、退院後の患者さんを診る退院後訪問にも取り組んでいます。
在宅看護や訪問看護にも興味が出てきたので、様々な分野を経験していきたいと思っています。
Iさん:
どんな方が入職しても、教育体制が充実しているので安心してください。
福利厚生も手厚いのでママさんナースもぜひ来てください!
Mさん:
大きな病院なのでスタッフも多いですが、フォローがしっかりしているので安心して来てください。
ぜひ一緒に働きましょう!
Kさん:
教育も福利厚生も充実しているので、安心して来てください。
一緒にご飯行きましょう!笑
病院説明会や職業体験(インターンシップ)を開催していますので、ぜひご連絡ください。
一度病院説明会に来ていただいて、横浜労災病院の良いところも課題も知っていただいた上で決めていただけたら嬉しいです。
再就職をご希望の方は、元の職場の方に相談してみるのもいいと思います。
みなさんが退職中に得た新しいスキルや経験、その新たな知見は当院の職場にもいい効果をもたらすと期待しています。
病院として、みなさんが働きやすいサポート体制を整えています。
新卒・既卒を問わず教育プランを組んでいますし、各部署の看護師長や教育サポーターが定期的に面談などでフォローアップします。
長く働いていただくため、みなさんと私たちが一緒にがんばっていけたらと思っています。
横浜労災病院看護部では、病院見学会・説明会の開催及び職場体験受け入れを行っています。
採用応募ご希望の方は本サイトからエントリーいただけます。