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救急科専攻医/ER研修医(後期研修医)募集

当院の救命救急センターでは,日本専門医機構の方針に則ったプログラム制の救急科専攻医と,専門医取得にこだわらずにER医療を研修したい方のためのER研修医とを募集しています。

当院救命救急センターの特徴

当院の救命救急センターは,ERセンター(ER外来とER病棟)と救命救急病棟から構成されており,これら全てを救急科医師が管理しています。
ERセンターでは,来院方法にかかわらず,ほぼ全ての救急患者の初療を行い,入院については一部中毒患者や多発外傷患者,ショックの患者などは救急科で担当しますが,それ以外は極力既存の各科に依頼する,ER型診療をおこなっています。
私達が大切にしていることは,
   1.Common Symptom, Common DiseaseをEvidenceに則って対応すること。
   2.状態の悪い方,悪くなりそうな方を素早く見抜き,急変を事前に防ぐこと。
   3.状態の悪い方の初期安定化をおこなうこと。
です。
年間ER受診患者総数は約25,000人,受け入れ救急車台数は約7,000台,横浜市でもトップレベルの救急医療機関です。また当院の背景人口は,横浜市港北区,都筑区,緑区の住民約60万人ですが,高齢化が進む日本の中(高齢化率 28.7%)で特に高齢化が低いのが横浜市(23.4%)で,その中でも港北区(18.9%),都筑区(16.3%)と住民が若い地域に立地しています。ER受診患者をみても約1/3が15歳以下で,若い受診者が多い都市型ERです。
横浜市には,9つの救命救急センターと4つの二次救急拠点病院Aが,人口を配慮して設置されており,様々な疾患・症例がバランス良く受診できる配慮がなされています。すなわちバランスのとれた症例経験をすることができます。

ERでは,常に小児科,循環器科,脳神経内科や脳神経外科,整形外科,産婦人科医のサポートが得られる状況で,初期研修医3名と救急科医師2-3名が患者対応にあたります。
ERから入院となる患者は,年間約5,500人で,重症度に合わせて集中治療医が管理する集中治療室(ICU 10床),救急医が管理する救命救急病棟(20床,内救命ICU4床)とER病棟(一泊経過観察入院床10床),各科担当の一般病床などに入院していきます。



このような救命救急センターですから,Common symptom を主訴とする多彩な患者を,安全な環境で経験できる部署として,ER診療能力の修練や,初期研修医に総合診療力を教育する部署として適しています。また,救急科専攻医を取得するにあたり必要な手技や疾患を経験する場所としても有用です。

当院の救急科勤務は,完全な2交代制で,一月に7回の日勤と7回の夜勤が基本です。日勤は8:15 – 17:00,夜勤は17:00 – 9:00となります。また,学会や研修会等に行くにも,交通のアクセスがよく,新横浜駅まで徒歩8分,羽田空港まで新横浜駅からバスで約35分です。

新型コロナウイルス感染症を否定できない患者への対応を安全に行うために,当院では,①帰国者・接触者外来用プレハブ設置,②発熱者診療用プレハブ設置,③救急車から陰圧室に直接入室できる「救命救急センター臨時入り口」設置,④ER病棟10床のうち6床を個室陰圧化,⑤救命ICU4床のうち2床を個室隔離室化,⑥救命救急病棟20床のうち個室4室を陰圧隔離室化,⑦救命病棟で透析行えるよう配管工事,⑧透析機器,専用の超音波診断装置などの購入,など,様々な対応を行いました。

また,当院は災害拠点病院として災害対応にも力をいれており,2007年中越沖地震,2011年東日本大震災,原子力発電所災害,2013年フィリピン台風災害,2015年常総水害,ネパール地震,2016熊本地震,2018年7月豪雨災害,北海道胆振東部地震,2019年台風15号19号災害,モザンビーク・サイクロン災害,2020年クルーズ船COVID-19 Pandemic,県内新型コロナウイルス感染症対策などに,医療チーム,災害医療チームであるDMAT,国際緊急援助隊医療チームなどに職員を派遣し,また近隣の救急事案や災害時案には,横浜市救急医療チーム(YMAT)として支援をおこなっています。

現在,当院では12名の救急医が勤務しており8人が救急科専門医で内2名が救急科指導医です.また院内他科に3名の救急科専門医取得者がいます。日本救急医学会救急科専門医指定施設・指導医指定施設,日本集中治療学会専門医認定施設,地域連携小児夜間・休日診療の施設基準認定,横浜市小児救急拠点病院,災害拠点病院,神奈川県DMAT指定病院,横浜市YMAT指定病院です。

【救急科での後期研修医募集】

当院の救命救急センターでは,日本専門医機構の方針に則ったプログラム制の救急科専攻医と,専門医取得にこだわらずにER医療を研修したい方のためのER研修医とを募集しています。

救急科専攻医研修は,日本専門医機構規定の専門医取得を目的とした研修です。

ER研修では,2015年以前の卒業の方は,2025年までは,日本救急医学会が規定する年数と症例を経験すれば学会専門医試験を受験することができますが,まだ,専門性を決めることに迷いがある方や,専門性はきめたもののその道に進む前にGeneralな診療能力をつけたいという方,あるいは当地での開業を考えていらっしゃる方など,専門医取得にこだわらず半年間から最長3年間,ER診療能力を高めたいという方のための研修です。

救急科専攻医研修の詳細について

日本専門医機構が主導するプログラム型研修で,詳細は「横浜労災病院救急科専門医研修プログラム:救急科専攻医コース」に記載していますが,その一部をご紹介します。

当院では,従来の「救急研修コース」の他に,若い患者が多い当地であるからこそ「小児・周産期対応につよい都市型ER医になろう」をスローガンとして掲げ,小児・周産期研修に重点を置いた「小児・周産期重点研修コース」を設置しました.どちらを希望されるかは,個々人の自由です。

いずれにせよ,3年間で,小児・周産期の救急対応や緊急疾患への一次対応,成人の急性疾患の集中治療,さらには高度救命救急やプレホスピタルの救急医療,地方の救急医療も経験していただく必要があると考えています。そこで,当院の救命救急センターでの研修以外に,当院の集中治療部,小児科,産婦人科での研修,さらにドクターヘリを運用し地方医療の中核を担っている山口大学高度救命救急センターと秋田赤十字病院救命救急センターのいずれかでフライトドクター,あるいは横浜医療センターでのドクターカー研修を6ヶ月から1年間していたくことを計画しています。また他病院で救急医療や集中治療医学の研修を深めることは,救急医として幅広い視野を持つために大変有意義であると考えているので,希望者については,日本大学救命救急センターと産業医科大学救急医学講座,自治医科大学救命救急センター,済生会横浜市東部病院,千葉ろうさい病院,関東労災病院などで6ヶ月間研修できるようプログラムを組んでいます。


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【ER研修】

私達医療者が,また一般の人々も,誰もが考える「理想の救急外来」とは,いついかなる状態で受信しても「救急外来にはER型診療に精通した医師が診療してくれること」だと思います。しかし,日本中の病院の救急外来に,24時間365日,救急科専門医を配置することは,遙か遠い夢,あるいはありえないことのように思えます。
そこで,当院では将来救急科専門医を目指す方に研修の門戸を開くことは当然ですが,一生の間の一時(最短で半年間)を救急医,とくにER医としてすごしてみたい,と思って下さる方にも門戸を開きたい,と考えています。当院での研修中は,必ず救急科専門医が勤務を共にしますし,各科専門科の医師も院内に待機しています。安全な環境で修練できます。
また,1年間応募して下さった方には,その中で3ヶ月間院内の他科を研修いただけます(ただしその間,月に二度程度のER勤務が入ります)。


募集案内

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募集対象 救急科後期臨床研修医(専修医)
募集定員

①救急科専攻医コース:3名
②ER研修コース:4名

①②ともに(2021年度途中からでも研修開始は可能です。)

応募条件

令和4年3月末までに初期臨床研修修了または終了見込である者。
救急科研修、救急科への転身を考えられておる者。

応募締切 選考日:救急科専攻医コースご希望の方は2021年12月24日(当日消印有効)までにご応募ください。

ただし,定員に至った場合には,お受けできなくなる可能性があることをご了承ください。



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選考方法
試験日時

随時行います.下記e-mail連絡先まで,個別にご相談ください。

場所 横浜労災病院
試験内容 1時間で小論文形式の筆記試験と、面接を行う予定です。
試験結果 本人宛に2週間以内に連絡します。

説明会

随時。
見学のご希望のある方は随時中森にメールにて御連絡いただき,ご相談の上,是非一度見学にいらしてください。

Mail:

各コースの概要

当院救急科研修の特徴

応募方法

以下の必要書類を申込み締切日(後日掲載)までに書留郵便にて必着するように送付してください。

  1. 履歴書
    ・学歴については高等学校入学年次から記入すること。
    ・職歴については所属科・職位を明確に記入すること。
    ・学会等の資格を記入すること。
    ・捺印及び写真(3cm×4cm)を貼付すること。
  2. 専門分野の診療・研究業績等が分かる書面(様式任意・特になければ不要)
  3. 医師免許(写)
  4. 保険医登録票(写)
  5. 学位記(写)(学位記甲・乙取得者のみ)
  6. 学会等資格証(写)(取得者のみ)
  7. 健康診断書
    現在の所属施設において実施された健診結果の写しでも可
  8. 医師賠償責任保険証書(写)
    病院として加入していますが、個人加入をお勧めします。(採用後でも可、当院でも紹介できます)
  9. 臨床研修修了登録証(写)(厚生労働大臣・厚生労働省医政局長印があるもの)
    ※平成16年4月以降に医師免許証を取得した者に限る。なお現在研修中の者については修了見込証明書を提出。

待遇等

給与

当院の規定により支給(経験年数加算・宿直手当、時間外手当等別途加算有り)
※参考:平均年収・・・卒後3年目760万円/卒後4年目770万円/卒後5年目790万円

休日

土日祝祭日(週休2日制)・年末年始(12月29日〜1月3日)
年次有給休暇・夏季特別休暇あり
※2交替制勤務の場合は、勤務表のとおり。

福利厚生

社会保険:健康保険・雇用保険・厚生年金・厚生年金基金・労災保険

宿舎完備
1. 単身用(敷地内マンション形式・約15,000円/月・有料駐車場有)
2. 世帯用(敷地内/外マンション形式(2〜3LDK)・約35,000円/月・有料駐車場有)

病院見学

  1. 希望日:申込日から1ヶ月以内
  2. 申込方法:メールにて次の事項をご連絡下さい。
    ・希望日(平日のみ。第三希望まで)
    ・メールアドレス、住所、電話番号、勤務先名
  3. 申込先:総務課・採用担当者(Mail: shomuka@yokohamah.johas.go.jp/ 電話番号: 045-474-8111)
  4. 診療科担当者との打ち合わせの上、日程が決まりましたら事務局担当者よりメール若しくは電話にて返信いたします。
  5. 見学の日程が決まりましたら、履歴書・医師免許証(写)・保険医登録票(写)をご郵送下さい。
    ※写真添付・現在の勤務先及び医籍登録番号を必ず記載してください。
  6. 当日は朝8:15までに管理棟9階医師臨床研修センターにお越し下さい。
    ※当日ご持参いただくものは白衣、名札、聴診器です。
  7. 遠方よりお越しの方は、宿泊施設も利用可能です。(3,000円/泊)
    ※部屋数に限りがございますので、お早めにお申し込み下さい。

お問い合せ

病院見学、応募書類送付先、採用事務に関する問い合せ先

〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3211
横浜労災病院 総務課・救急科専門医研修担当
電話番号:045-474-8111 FAX:045-474-8323

Mail:

電話番号:045-474-8111(代表) / 受付時間:平日8:15〜17:00

※メールは24時間いつでも結構ですが、お返事は受付時間と同じ時間帯となります。
※採用条件などの詳細、ご不明な点などは担当者から説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

見学のご希望について

見学のご希望のある方は、随時、中森までメールにて御連絡いただき、ご相談の上、是非1度見学にいらしてください。

Mail:

登録日:2021年05月25日

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