予防医療部について
一人ひとりの健康が、
組織の力になる
働く人の健康は職場全体の原動力となります。予防医療部では、働く人が元気に就労を続けられるよう支援しています。
主に高血圧や脂質異常症、糖尿病、脂肪肝やメタボリックシンドローム等、生活習慣病の予防や、職場での転倒、作業動作に伴う腰痛発症、増悪の予防に取り組んでいます。また活動で得た知見から、効果的な予防法・指導法の開発に取り組み、全国の事業場に向けて普及することを目的として活動しています。
働く人の高年齢化も進んでおり、持病を持ちながら仕事を続けている方も少なくありません。動脈硬化や骨粗しょう症、ロコモティブシンドローム、フレイル、睡眠障害等の生活習慣だけではなく、加齢にもよって生じる病気との付き合い方も考える必要があります。企業の一員として働く「従業員の健康」について一緒に考えてみませんか。

予防医療部の活動内容
01
個別相談(保健・生活・運動・栄養など)
保健指導・生活指導
保健指導
健康診断や人間ドック等を受けた後、そのままになってしまってはいませんか?
「この結果はどんな意味を持つのだろうか」「どうすればよいのか」などの疑問に対し、なるべく分かりやすい言葉でお伝えし、一緒に改善点について考えていきます。
生活指導
生活習慣病の予防には、良い生活習慣を身につけ、できるだけ長く継続することが大切です。「これだったら私にもできそう」など無理をせずに継続できそうなことを一緒に考えていきます。
また「禁煙したいけどどうしたらいいの?」「睡眠ついて相談したい」といった方への相談にも対応しています。
※健康診断や人間ドック等の結果について相談を希望される場合は、結果表をご持参ください(コピーでも構いません)。
運動指導
運動は健康な身体づくりに欠かせない要素であり、生活習慣病の予防に有効であると言われています。
運動することで得られる効果の一例
自律神経を整える
運動をすることで交感神経と副交感神経のバランスが調整されます。
筋力増強や筋持久力の向上
筋肉を増やし、持久力がつくことによって転びにくい身体をつくります。
インスリン感受性の向上
脂肪を減らすことで血糖値を下げる効果を持つインスリンが効きやすくなります。
脂質の代謝促進
中性脂肪からHDLコレステロールへの変換を促進し、中性脂肪を低下させます。
これらのように運動には非常に良い効果がある一方、不適切な方法や負荷をかけてしまうことで逆効果となってしまう場合があります。身体にとって適切な運動を継続できるように理学療法士が運動指導を担当します。
また運動だけでは十分な効果が得られにくい場合もあり、保健師、管理栄養士など様々な専門家と協力してみなさまの健康増進のお手伝いをします。
運動指導の流れ
-
運動を始める前に今までに罹った病気や怪我、治療中の症状についてお伺いします。
※医師の診察が必要と判断される場合には病院への受診をお願いします。
-
運動指導を受ける目的をお伺いします。
例えば……
- 日々の生活が忙しく、運動する時間の確保が難しいのでアドバイスが欲しい。
- お腹周りが気になるので減量をしたい。
- 膝関節や股関節の変形性関節症があるので、どのように運動したら良いのか分からない。
- ロコモティブシンドロームやフレイルってよく聞くけど自分に当てはまるのか。
-
普段の生活で続けていくことができるような運動方法について、実技を交えながら指導をします。
- 健康診断や人間ドック等の結果について相談を希望される場合は、結果表をご持参ください(コピーでも構いません)。
栄養指導
管理栄養士が食事・栄養について個別にサポートします。
健康診断や人間ドッグなどで「コレステロールが高い」「体重を減らしましょう」など指摘を受けたが、具体的にどうしたら良いか悩んでいませんか?
生活習慣病の予防や低栄養の予防など働く人が元気に就労を続けられるよう「食」の面からサポートします。
- 健康診断や人間ドック等の結果について相談を希望される場合は、結果表をご持参ください(コピーでも構いません)。
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注意点
・健康診断で要再検査となるなど医師の診察が必要と判断される場合には医療機関への受診をお願いします。
・本プログラムは病気の予防のための指導ですので、すでに内服薬の処方があるなど治療中の方は対象外となります。通院中の医療機関で医師の指示のもと栄養指導をお受けください
02
各種測定
(体組成など)
各種測定(体組成など)
職場に測定機器を持参し、その場で身体の状態をチェックします。結果をもとに、健康維持・改善に向けた具体的な指導を行います。
当センターではInBody770を使用し体組成を測定します。体重測定後に体組成分析をし、体水分量や体脂肪量、部位別の筋肉量や栄養評価等を可視化することができます。
- 生体電気インピーダンス(BIA)分析法は微弱な電流を利用するので人体に害はありませんが、心臓ペースメーカーのような植え込み型医療機器を装着されている方は測定できません。
- 測定は素足で実施させていただきます。
体組成分析の結果を踏まえて保健師、理学療法士、管理栄養士が専門的な視点からアドバイスを行います。
03
講習会
生活習慣病等の予防、腰痛対策、睡眠、ストレス対処法について、企業向けの講演を行います。テーマについてご希望があればご相談ください。可能な限り対応させていただきます。
テーマ例:
□ 生活習慣病を予防するポイント
( 糖尿病 ・ 高血圧 ・ 脂質異常症 ・ 心疾患 ・ 脳血管疾患など )
□ 骨粗鬆症を予防する生活習慣
□ 転ばない身体づくり
□ 腰痛を予防する身体づくり
□ 日常生活で運動量を増やす工夫
□ 野菜の摂り方
□ コンビニ食・外食の選び方
□ その他(テーマは要相談)
調査研究活動について
当センターは、労働者健康安全機構「予防医療モデル調査研究事業」として、全国の予防医療に関する調査・分析・評価を実施します。
その成果は、保健指導・運動指導・栄養指導などのリーフレットとして、労働者健康安全機構および当センターのホームページで公開しています。実践に役立つ知識を、全国へ広く届けています。
予防医療モデル事業
出張測定・個別相談・講演会に関するお申込み
| 時間 | 9時から16時まで ※土日祝祭日は除く |
|---|---|
| メールアドレス | yokohamay★m.johas.go.jp (★を@に変更して送信してください) |
| 電話番号/FAX | 電話番号 045-470-1222(直通) / FAX 045-470-1223 |
| 住所 | 〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3211 |
※個人からのお申込みに対する個別指導は行っておりません。
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