令和7年5月30日に
当センターの開所式典を
執り行いました
令和7年5月30日に当センターの開所式典を執り行い、ご来賓や関係者の方々約50名にご出席いただきました。
横浜労災病院では2018年から治療と就労の両立支援活動を実施してきましたが、今年度から両立支援部と予防医療部から構成される治療就労両立支援センターを新たに独立して設置しました。労災病院群では全国で9か所目、県内では関東労災病院(川崎市)に次いで2か所目の開所となります。
式典では、三上容司所長(院長)が「勤労者を含めた全ての人たちの健康の維持・増進を目指し邁進していく」と挨拶をし、独立行政法人 労働者健康安全機構の大西洋英理事長は「今後人口増加が予想されるこの地域で、両立支援や予防医療のニーズは拡大していく。ここでの実践が勤労者医療の発展には欠かせない」と述べました。

(左から)神奈川労働局の柴田英彦健康課長、
三上所長、大西理事長、
港北区医師会の鈴木悦朗会長

開所式典の様子