保険薬局の方へ
薬薬連携
薬剤部では、外来通院治療を行っている患者さんにより良い医療を提供するために、調剤薬局薬剤師と毎月のミーティング、診療科による研修会、その他勉強会などを通じて連携を図っています。調剤薬局では、患者さんから得られた必要な情報を「トレーシングレポート」と言う形で担当医師に情報提供します。担当医師は次の診療に活かします。
がん化学療法連携
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レジメンに関する紹介や患者様の状況に関する相談及び情報提供等ございましたら当院薬剤部までご連絡ください。(代表:045-474-8111)
新横浜薬薬連携研修会
吸入支援連携
吸入指導連携運用マニュアル Ver.201806改訂
吸入指導箋・マニュアル Ver.201806改訂
吸入指導で使用するツール Ver.201806改訂
研修会報告
平成29年1月17日、横浜労災病院の看護学校にて新横浜薬薬連携吸入指導勉強会を開催致しました。
77名(計23施設)の参加があり、薬剤師だけでなく医師、看護師も参加し、多職種間での知識の習得、情報共有、吸入薬の使用方法の統一化を図る良い機会となりました。最近では「かかりつけ薬局」や「かかりつけ薬剤師」という概念が浸透しつつあり、それに伴って病薬連携 / 薬薬連携が必要不可欠な役割を担うと再認識することが出来ました。これからも吸入支援を通じて患者さんにより質の高い医療を提供していきたいと考えています。
糖尿病薬薬連携
シックデイ標準指導書
シックデイの対応について、薬を中心とした療養指導の内容を各薬局、病院間で統一化を図るために、薬局・病院で活用できるシックデイの標準指導書を作成しました。こちらを用いて当院の糖尿病患者を指導することで、病院と齟齬のない指導に役立てられ、居宅療養治療の質と安全を高められると考えられます。